二つの大戦 2017 6 24

 今のまま進んでいけば、
世界において、二つの大戦が起こるでしょう。
 一つは、中国を中心として起こります。
もう一つは、中東です。
 中国の最高指導者だったケ小平は、こう言ったのです。
「先富、后共富」
つまり、先に富んだ者が、
まだ富んでいない者を富ませていくことで、
みんなが共に豊かになろうと指示していたのです。
 しかし、結果は、
豊かな者は、ますます豊かになり、
貧しい者は、ますます貧しくなったのです。
 毛沢東が、今の中国に生まれたら、
必ず共産主義革命を起こすでしょう。
 中東においては、
イスラエル対アラブ諸国という構図が思い浮かぶでしょうが、
発端は、そうではないのです。
 イスラム教国同士の対立があります。
スンニ派対シーア派だけでなく、
最近は、スンニ派同士の対立もあります。
 もちろん、イスラム諸国は、戦争を避けようとしますが、
歴史を振り返ってみればわかることですが、
第一次世界大戦において、
誰もが戦争などやりたくなかったのです。
 しかし、この世界大戦は、1914年6月、
オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者が、
サラエボで銃撃されるという「サラエボ事件」を契機に始まったのです。
 こうした二つの大戦は、宇宙からの介入を招きます。
それは、二つの大戦において、核兵器が使用されるからです。

人の子が来る The Coming of the Son of Man 2010 7 19
 その苦難の日々の後、たちまち、
太陽は暗くなり、
月は光を放たず、
星は空から落ち、
天体は揺り動かされる。
 そのとき、人の子の徴が天に現れる。
そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
天の雲に乗って来るのを見る。
「マタイによる福音書 24  Matthew 24」















































































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